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私が実際に相談・体験したクリニックを紹介しています。
これまでこの連載では、「脱毛=生活ケア」という考え方を通して、
“清潔を整えること”が自分を支え、そして誰かを支える行為であることを考えてきました。
清潔とは、見た目の問題ではなく、日々を穏やかに生きるための土台。
その理念は本当に実現できるものなのか——
「実際に自分の身体で確かめてみたい」という思いが生まれました。
そこで今回は、湘南美容クリニック(SBC)の無料カウンセリングを体験。
“支える準備としての脱毛”がどのように行われているのかを、自分自身の目と肌で確かめてきました。
※前回の記事:[清潔ケアの基本 ― “整えること”は、“支えること”。清潔を保つことが、暮らしと人をやさしくする。]
ここでは、その体験を通して見えてきたことを、現場目線でお伝えします。
「介護脱毛」という言葉を聞くと、まだ少し特別な印象を持つ方も多いと思います。
でも実際には、介護の現場にいると“清潔を任せる”ことの難しさを日々感じます。
そんな中で、「自分の体を少しでも整えておくこと」が
どれほど大きな安心につながるのかを確かめたいという思いから、
今回、湘南美容クリニックの無料カウンセリングに行ってみました。
実際に足を運んでみると、
想像していた“美容の場”とは少し違う空気がありました。
ここでは、その体験を通して感じたことを、
現場目線でお伝えします。
なぜ湘南美容クリニックの無料カウンセリングに行こうと思ったのか

介護の現場で「毛があるかないかなんて、そんなに変わらない」と聞くたびに、
頭のどこかで“本当にそうだろうか”という思いが残っていました。
毛があることで清潔を保ちにくくなる場面を、何度も見てきたからです。
ただ、それ以上に感じていたのは、心理的な負担でした。
たとえ自分で清潔を保てなくなったとしても、実際には介助してくれる人がいる。
なのに――
「人に頼みたくない」「気を遣う」「頼んでも思い通りにならないのでは」
という思いが重なって、結果として清潔が保たれない。
そんな場面が多いことに気づいたのです。
“清潔が保てない”というのは、単に汚れているという意味にとどまりません。
それは、「自分の尊厳が少しずつ削られていく感覚」に近いものだと思います。
介助する側、される側、双方が抱えるその微妙なストレスを、
少しでも軽くできる方法があればいいーー
「介護脱毛」という考え方はそこにピッタリ当てはまるものでした。

情報だけでは分からないことも多い。
“清潔を任せる前の準備”として、自分の目で確かめてみよう。
そんな思いで、湘南美容クリニックの無料カウンセリングに行ってみました。
当日の流れと印象

私が訪れたのは、湘南美容クリニックの新宿本院でした。
大きなビルの24階にあり、多くのビジネスマンが行き交う中、エレベーターで上がっていきました。
湘南美容クリニックの受付は明るく、清潔感のある空間でした。
待合室の奥に受付があり、
手前には若い女性たちが何人も座っていました。
「ここを入っていっていいのかな?」と一瞬ためらいながらも、
受付に向かいました。
スタッフの方は落ち着いた笑顔で迎えてくれましたが、
整った身なりの方が多く、少し緊張したのを覚えています。
待合室の男女比は、おおよそ2:8。
若い方が中心でしたが、30代〜40代の男性もちらほら見かけ、
「意外と男性も多いんだな」と少し安心しました。
とはいえ、普段いる介護の現場とは雰囲気がまったく違い、
最初は少し場違いな気もして、静かに順番を待っていました。
カウンセリングは女性スタッフの方が担当でした。
Webで事前に問診票を入力していたので、
当日はアレルギーの有無や服薬状況など、
医療面で問題がないかを確認するところから始まりました。
続いて、「どの部位が気になっているか」「どんな目的で考えているか」
といった質問があり、私は“介護を見据えた清潔ケアのため”と答えました。
そのときスタッフの方が、

最近は介護を意識して脱毛される男性、すごく増えてますよ。
70代くらいの方も来られます。
と教えてくれました。
思っていたよりも淡々と、けれど丁寧に話が進んでいきました。
医療的な確認が中心で、勧誘や営業的な雰囲気はまったくなく、
安心して話を聞くことができました。
カウンセリング内容と説明

カウンセリングでは、まず脱毛の仕組みや毛の生え方の周期について、図を使いながら丁寧に説明してもらいました。
医療脱毛の基本的な流れや、使用している機械の特徴なども分かりやすく、
初めて聞く立場でも理解しやすい内容でした。
痛みについては、
「輪ゴムを軽く弾いたような感覚です」と教えてもらい、
麻酔の使用が可能なこと、また機械によって痛みの感じ方に差があることも説明されました。
実際には麻酔を使わない人の方が多いそうで、
想像していたよりも“現実的な範囲の痛み”なのだと分かり、少し安心しました。
料金の説明は表を見ながら淡々と進みました。
他のクリニックも検討していると伝えると、
「ぜひ比較してみてください」とすんなり了承してくれ、
勧誘のような雰囲気はまったくありませんでした。
さらに「もし予約を入れるなら、このくらい先が空いています」と教えてもらい、
予約の取りやすさのイメージもつかめました。
途中で女性医師からの説明もあり、
日焼けしていると施術ができないことや、
剃毛の程度・自己処理の注意点についても詳しく教えてもらいました。
若い医師でしたが、肌がものすごくツルツルで衝撃を受けたのを覚えています。
また、施術者の性別についても確認しました。
男性がVIO脱毛を受ける場合、
「できれば女性の施術者にお願いしたい」という希望を持つ方も多いと思います。
私自身もその点をどうしても確認したかったのですが、
基本的には施術者の指名はできないとのこと。
ただし、担当の多くは女性スタッフであるため、
結果的には女性が施術を行うことがほとんどだそうです。
希望として伝えておくことはできるとのことで、
この点も事前に知っておけて良かったと思いました。

全体的に淡々としていながらも、医療的な安心感のある進行でした。
「美容サロン」ではなく、きちんと「クリニック」なんだな、という印象が最後まで残りました。
印象に残ったこと・想定との違い

印象に残ったのは、VIO脱毛という話題の“温度感”でした。
自分としては、まだまだ恥ずかしさを感じる部分もあり、
最初はどこまで話していいのか少し迷いもありました。
けれど、スタッフも医師もごく自然な対応で、
どの質問に対しても淡々と、当たり前のこととして説明してくれました。
その雰囲気に助けられて、話しているうちに
自分の中の緊張や照れも、だんだん薄れていったように思います。
“特別なこと”だと思っていた脱毛が、
“清潔を整えるためのひとつのケア”として扱われていたことで、
自然と安心感につながりました。
体験を通して感じたこと・これから

今回、湘南美容クリニックの無料カウンセリングを受けてみて感じたのは、
脱毛という行為が“特別なこと”ではなく、
自分の生活を少しでも心地よく整えるための準備だということです。
カウンセリングの中では、
痛みや費用といった現実的な説明もありましたが、
それ以上に印象に残ったのは、
スタッフや医師の自然な対応と、そこに流れる“清潔を大切にする空気”でした。
介護の現場で「清潔を任せる」ことの難しさを知っているからこそ、
その“当たり前に整える”という姿勢に、
どこか安心を覚えました。
そしてもうひとつ、
カウンセリングを終えて感じたのは、自分の中に生まれた小さな積極性でした。
「いずれのための準備」ではなく、
“今の自分を整えることそのものが前進なんだ”と、
ほんの少し前向きな気持ちが芽生えたのです。
それは、脱毛への期待というより、
これからの自分の生活を自分の手で整えていく感覚に近いものでした。
自分でできるうちに、自分の体を整えておく。
それは、見た目のためではなく、
いずれ誰かに支えられるときの思いやりでもあると思います。

介護脱毛という言葉には、少し特別な響きがあります。
でも実際に体験を通して感じたのは、それが決して「大げさなこと」ではなく、
生活の延長線にある“清潔のケア”だということでした。
これから脱毛を検討する方にとっても、
「恥ずかしいこと」や「特別な準備」ではなく、
自分や誰かを思いやるための、
ひとつのやさしい選択肢として捉えてもらえたら――
そう感じています。
\相談だけでもOK。無理な勧誘はありません。/
判断の順番や、後悔しにくい考え方をまとめたガイドはこちらに整理しています。
→40代男性の介護脱毛 完全ガイド|必要性・後悔・回数・料金・クリニック選びまで“全部わかる”1記事
なお、私が40代で介護脱毛を“本当に始めよう”と思うまでの
気持ちの流れをまとめた記事はこちらです。
→40代男性の介護脱毛|介護現場20年の私が「今こそ備える」と決意した理由

