VIO脱毛を考えたとき、
正直に言って、私はかなり迷いました。
医療脱毛そのものよりも、
VIOという部位に対して感じる抵抗が大きかったからです。
VIOで一番強かったのは「恥ずかしさ」ではなかった
VIOに対する不安というと、
よく「恥ずかしいから」と言われます。
もちろん、それもあります。
ただ、私の中で一番強かったのは、
もう少し具体的な不安でした。
- 男性に施術されるということ
- 相手への気まずさ
- もし「反応してしまったらどうしよう」という想像
男女どちらでも気まずい。
けれど、男性に施術される場合は特に、

自分も嫌だし、
相手も嫌だろうな……
そんな想像が先に立ちました。
「女性施術者の方がいいかも」と思っていた理由
そのため当初は、
かなり現実的にこんな案を考えていました。
- VIOは女性施術者に頼めそうなクリニックで
- ヒゲや全身は別のクリニックで
逃げたい、というより、
不安を最小限に抑えたいという感覚です。
もし万が一、反応してしまったとしても、
女性ならまだ説明がつく。
男性相手だと、
その場の空気が壊れてしまいそうな、
どうしようもない気まずさを想像してしまい、
できれば避けたい、という気持ちがありました。
考えが切り替わったきっかけは「日焼け肌」の説明だった
考え方が変わったのは、
VIOそのものの話ではありません。
最初に行ったクリニックで、
日焼け気味の肌を理由に照射を断られた
という経験でした。
一方で、別のクリニックでは
「条件付きだが照射可能」と説明されました。
同じ肌でも、判断が分かれる。
その理由について説明を受けたとき、
私ははっきり理解できました。
これは好みや方針の違いではなく、
色黒肌や状態の良くない肌を扱ってきた
「経験値の差」
なのだと。
VIOこそ、経験値による判断が求められる部位ではないか
腕の日焼けですら、
照射できる・できないが分かれる。
そう考えると、
- VIOという、
さらに繊細で
判断が求められる部位はどうなのか? - それはレーザーを照射する
医療行為でもある…
そこまで大げさではないにしても、

経験不足の判断で施術されるのは避けたい…
という気持ちが強くなりました。
恥ずかしさの問題ではなく、
安全性と判断の質の問題として
VIOを見るようになった瞬間でした。
VIOの実際の空気感を知りたい方へ
文章だけでは伝えきれない、
施術前の不安・当日の流れ・終わったあとの感覚を
40代男性の視点でそのまま記録しています。
「男性専門でやってきた」という説明が腑に落ちた理由
カウンセリングで印象に残っているのが、
こんな説明でした。
- 男性は女性ほど肌を手入れしていない人が多い
- 日焼けしている
- 肌状態が万全でないケースも多い
- そうした男性特有の肌を専門に扱ってきた
そして、

他院が照射できないところを
当院が照射できるのは、
経験から、ギリギリの出力を見極めているからです。
という話。
私の肌についても、
- 照射できるが、ギリギリではある
- だからこそ慎重に判断する
そう説明されました。
「問題ない」と言い切らなかった点が、
むしろ信頼につながりました。
「誰が施術するか」より「どう判断してもらえるか」
施術者の性別に対する抵抗は、
最後まで完全になくなったわけではありません。
それでも最終的に、
私の中で優先順位が変わりました。
- 恥ずかしさ
- 気まずさ
よりも、
私の状況を、
ちゃんと判断してもらえるかどうか
を重視するようになったのです。
VIOは、
勢いで任せる部位ではありません。
だからこそ、
経験値を前提に判断してもらえることを
優先しました。
目先の金額差ではなく、時間と安心を含めて考えた
正直に言えば、
料金は他より少し高いと感じました。
ただ、あとから整理すると、
そもそも脱毛にかかる時間もコストです。
- 効果が出にくく回数が増える
- その分、通う期間も長くなる
もし結果として、
少ない回数で終えられるなら、
トータルのコストとしても抑えられます。
私は、
- 確かな効果への期待
- 結果として短い期間で終えられる可能性
- 医療行為を任せる際の安心感
これらを含めて判断しました。
VIOは「恥ずかしさや価格」より「任せ方」で考えてもいい
この記事を読んで、
同じ選び方をしてほしいとは思いません。
- 女性施術の方が安心な人
- 価格を最優先したい人
どちらも自然だと思います。
ただ私の場合は、
恥ずかしさや価格より、
判断を任せられるかどうか
という軸で考えたことで、
迷いが整理できました。
まとめ
VIO脱毛で迷うのは、
決して弱さではありません。
むしろ、
- 何を不安に感じているのか
- 何を任せたいのか
を整理できている証拠だと思います。
私が選んだのは、
「一番気まずくならない選択」ではなく、
「一番判断を任せられる選択」でした。
それで納得できたなら、
それは十分な判断だと思います。
全体の判断軸を整理したい方へ
この記事は、
VIOという一部分の判断を切り出したものです。
医療脱毛を
「迷い → 比較 → 判断 → 納得」
の流れでどう整理してきたかは、
設計図記事にまとめています。

