ここまで、
ポロ期、白髪、鼻下の残り方、VIOの終わり方、総額、予約の現実など、
医療脱毛に関するさまざまな情報を見てきた方も多いと思います。
情報としては、もう十分に揃っている。
それでも、
「結局、自分はどこまでやればいいんだろう」
「やる意味はあるのか、ないのか」
と、判断しきれない感覚が残っているなら、
それは自然なことだと思います。
このページは、
新しい情報を足すための記事ではありません。
これまでの記事を踏まえた上で、
40代の今、介護脱毛をどう捉え、
どこまでやるかを整理するためのページです。
介護脱毛は「将来のため」だけの話ではなかった
介護脱毛という言葉は、
どうしても「将来の不安」や「備え」という文脈で語られがちです。
もちろん、それも一つの側面です。
ただ、実際に脱毛を始めてみて感じているのは、
それだけではないということでした。
準備してある、という状態に整っていくことは、
将来に向けた話であると同時に、
今の生活を静かに快適にしてくれる側面があります。
劇的な変化ではない。でも、確実に違う
正直に言うと、
介護脱毛をしたからといって、
生活が劇的に変わるわけではありません。
清潔さが一気に何倍にもなるわけでもなければ、
介護の不安がすべて消えるわけでもない。
しなくても、
それによってひどい状態になるわけではありません。
ただ、その一方で、
確実に「微妙な差」は生まれます。
今の生活で実感している、小さな快適さ
私自身がまず実感しているのは、
とても地味なことです。
床に毛が落ちなくなりました。
これまでは、どうしても毛が落ちていて、
目に入るたびに小さなストレスになっていました。
日常生活に大きな支障が出るほどではありません。
でも、毎日のことです。
それがなくなったことで、
生活の中の「気にならない時間」が、確実に増えました。
こうした変化は、
大きく語るものではないかもしれません。
ただ、積み重なると無視できない差になると感じています。
介護の現場を知っているから想像できること
もう一つ、これは私自身が介護の現場にいる立場だからこそ、
感じていることかもしれません。
自分がまだ介護を受けているわけではないので、
「介護脱毛をしたから楽になる」と
実体験として言うことはできません。
ただ、入浴介助などで、
VIOの清潔が保てていない場面に立ち会うと、
どうしても想像します。
「自分は、少しはそれを回避できるのかな」と。
完全に防げるとは思っていません。
介護は、そんなに単純なものではないと思います。
それでも、
可能性を一段下げることはできるかもしれない。
そう思えるだけで、気持ちの持ち方は変わります。
部位ごとに考える「十分」のライン
介護脱毛を考える上で、
すべてを同じ基準で考える必要はないと思っています。
ヒゲについて
高齢になったときの手間を考えるなら、
できればツルツルの方が楽だろうと思います。
剃る必要がなく、
皮膚トラブルも起きにくい。
介助する側の負担も減ります。
VIOについて
完璧にツルツルを目指さなくても、
薄くしておくだけで清潔度は上がると感じています。
「極める」ことより、
保ちやすい状態に近づけることの方が現実的です。
全身について
正直、介護そのものへの影響は大きくないと思います。
高齢になると、自然に薄くなる面もあります。
ただ、それまでの生活において、
- 床に毛が落ちない
- 短パンを履いたときの清潔感
- 掃除や身支度の気楽さ
といった快適さは、確実に変わると感じています。
「やるか・やらないか」は、実は微妙な差
介護脱毛をするかしないかは、
白か黒かで分かれる話ではありません。
したからといって、
すべてが解決するわけではない。
しなかったからといって、
すぐに困るわけでもない。
ただ、その微妙な差が、
- 毎日の気持ち
- 生活の整い方
- 将来への想像の仕方
に、少しずつ影響していきます。
その積み重ねが、
自分の生活の質を、
ほんの少し上げてくれる。
私は、それは決して小さな効果ではないと感じています。
人生を気持ちよく過ごす、という目的
最終的に目指しているのは、
「毛をなくすこと」ではありません。
毛があろうが、なかろうが、
自分が幸せを感じられる生活を見つけていくこと。
介護脱毛は、その目的のための
選択肢の一つにすぎません。
ただ、脱毛して整えてあるという状態は、
その選択肢を一歩進めた、
一つの具体的な行動だったと思っています。
40代介護脱毛の結論
介護脱毛は、
将来のために無理をして備えるものではなく、
今の生活を少し整えながら、
結果として将来の負担も軽くしてくれる行為。
劇的ではないけれど、
確実に効いてくる。
そういう位置づけで、
私は今、介護脱毛と付き合っています。
どこまでやるかは、人それぞれです。
ここまでで止めるのも、
もう少し続けるのも、
どちらも間違いではありません。
この記事が、
あなた自身の「納得できる位置」を
見つけるための材料になれば幸いです。
ここまで読んで、
介護脱毛について一度、自分なりに整理できた方へ。
もし「やるとしたら、どこに任せるか」
を具体的に考えたくなったら、
40代男性の視点で比較した記事があります。
安心して通えそうか、続けられそうか。
その観点で、実体験をもとに整理しています。
