
ついに“全身”まで来ましたね。VIOとヒゲを乗り越えているので、今回は少し余裕があったんじゃないですか?

それが……正直、油断してました。
VIOやヒゲほどじゃないと聞いて安心していたら、思ったより痛かったんです。

なるほど。全身は広範囲なので、“強いところが点在するタイプの痛み”になる人が多いんですよね。

しかも、全身脱毛って“産毛のところを照射するかどうか”を自分で決める必要があったんですよ。
看護師さんが全部判断してくれると思っていたので、意外でした。

そこは盲点になりやすいポイントです。
薄い部分や硬毛化リスクのある部位は、施術者からアドバイスはあるものの、最終判断は利用者の意向を確認するんですよね。

そうなんです。カウンセリングで“この辺は照射しない方がいいかも”とは言われていたものの、
当日は『どこまでやりましょうか?』と聞かれて、
“あ、範囲は自分で決めるんだ”と改めて実感しました。
そんな“想像とのズレ”も含めて、全身1回目は学びの多い回でした。
今回は、そのリアルをできるだけ正確に残しておこうと思います。
照射範囲の判断はむずかしい|産毛・硬毛化リスク・剃毛の線引き

全身は部位ごとに毛量が違うので、“どこまで照射するか”を決めるのが最初のハードルなんですよ。

本当にそれを実感しました。初回は特にむずかしかったですね。
■ 全身は「産毛ゾーン」と「濃い毛ゾーン」が混在している

上半身や腕など、産毛が多い部位にレーザーを当てると、
硬毛化(毛が太くなる)の可能性がある と案内を受けました。
ただし、硬毛化が起きるかどうかは個人差が大きく、
クリニックとしても “確実な予測はできない” という説明でした。
つまり、
- 説明はあるが確定的ではない
- 最終的には自分がどこを脱毛したいかで判断する
ここが初回の難しさです。
■ 「施術者が範囲を決めてくれる」と思っていたが…
カウンセリングで
「この辺は照射しない方がいいかも」
という話は聞いていたので、
当日もその流れで施術者が判断してくれると思っていました。
ところが…当日、看護師さんから

剃毛してあるところまで照射していいですか?
と言われた瞬間、はっきり理解しました。

全身脱毛は、自分で照射範囲をデザインする必要があるんだ…
もちろん施術者からアドバイスはありますが、
最終決定はあくまで本人の意向 を確認して進める形でした。
■ 剃毛で戸惑ったポイント|太い毛1本は剃らない方が良い
私は初回、
腕の太い毛が一本だけ生えている箇所も、他と一緒に剃ってしまいました。
すると当日、看護師さんが

ここですかね……?
と、毛があった場所を探すようにしていて、
剃ってしまうと照射が難しくなる ことに気づきました。
太い毛が数本だけあるような部位は、
剃らずに残しておくのが正解 です。

■ 次回に向けて看護師さんから聞いた“最適な剃毛方法”
施術後に相談して、次回からは下記がベストだと整理できました。
- 照射したい範囲 → 前日までに自分で剃毛(範囲を示せるためスムーズ)
- ピンポイントの太い毛 → 剃らず残す(位置が分かるように)
- 境界の迷う部分 → 剃らず当日相談でOK
※初回の相談で大枠は決まっているが、微調整は可能
※ただし、剃り残しが多いと施術時間を圧迫するため注意が必要
■ 結論|全身脱毛は“痛み”の前に“判断”がある施術だった
脱毛というと痛みに意識が向きがちですが、
全身の場合はそれ以前に、
- どこを照射してほしいのか
- どこは避けたいのか
- リスクをどこまで受け入れるのか
こうした“範囲のデザイン”を自分で決める必要があります。
これは、他の部位(VIO・ヒゲ)にはなかった特徴で、
全身脱毛の大きな学びになりました。
施術当日の流れ|紙パンツと配慮で、恥ずかしさは想像より少なかった

全身脱毛って、流れや恥ずかしさも気になるところですよね。

正直そこは少し身構えていました。でも、実際はかなり配慮されていました。
■ まずは紙パンツに着替え。最初だけ少し気になる

施術室に入ると、まず紙パンツに履き替えます。
この瞬間は、正直に言うと 少しだけ恥ずかしさ がありました。
ただ、それも本当に最初だけです。
■ タオルでの配慮が徹底されていた
施術が始まると、
- 施術していない部位はタオルでしっかり覆う
- 露出は必要最低限
- 体勢を変えるときも一声かけてくれる
といった配慮があり、
ずっと裸でいる感覚はほとんどありませんでした。
私自身、VIOの時もそれほど恥ずかしさは感じていなかったのですが、
一般に言われがちな VIO特有の強い羞恥心 のようなものは、
全身脱毛ではほぼ感じませんでした。
■ 担当は女性。親しみやすさが安心感につながった
担当してくれたのは女性の施術者でした。
必要な説明はしっかりありつつ、
ご自身の脱毛体験を話してくれたり、
痛みについても「ここ、きついですよね」と共感してくれたりと、
とても親しみやすい方 だったのが印象的です。
そのおかげで、
- 変に気を張らずにいられる
- 痛みを我慢しすぎず、伝えやすい
- 施術時間が長くても気持ちが楽
という意味で、安心感がありました。
■ 施術の流れはシンプル。ジェル → 照射 → 拭き取り
施術自体はシンプルで、基本的に以下の繰り返しです。
- ジェルを塗布
- レーザー照射
- ジェルを拭き取り
- 次の部位へ
使用機器は メディオスター。
テンポよく進みますが、全身なのでこの工程が長く続きます。
■ 所要時間は約2時間強。比較的丁寧な印象だった
全身脱毛の枠は 約2時間半。
実際の施術時間は 2時間強 という印象でした。
他のクリニックでは、
全身脱毛の時間枠がもう少し短いという話も聞いていたので、
今回は 比較的丁寧に進めてもらえたのだろう と感じています。
■ 印象に残ったのは「痛みを耐える時間の長さ」
振り返ってみて強く残っているのは、
痛みそのものよりも、
痛みを耐えている時間が長いこと
でした。
VIOやヒゲのような「一瞬の強い痛み」とは違い、
全身脱毛は 中程度の痛みが広範囲に、長く続く という印象です。
とはいえ、
疲労困憊になるほどではなく、

ああ、今日はよく頑張ったな
と感じるくらいの消耗感でした。
痛みのリアル|全身は「強さ」より「広さ」と「時間」が効く

全身の痛みって、VIOやヒゲと比べるとどうでした?

強さのピークはVIOほどじゃないですが、広い範囲で続くのが全身の特徴だと思いました。
■ 事前のイメージと、実際のギャップ
VIOは「痛いところは、とにかく痛い」、
ヒゲは「痛いけれど麻酔で調整できる」。
その流れで、全身は
「範囲は広いけれど、1か所あたりはそこまでではない」
と想像していました。
実際には、
- 痛みはしっかりある
- しかも、それが 長時間続く
というタイプでした。
■ 部位ごとの体感|正直に書くとこうだった
あくまで私の場合ですが、体感をまとめると次の順です。
- 膝まわり:8
→ 一番きつい。骨に近く、思わず身構える - 脚全体:7
→ 面積が広く、じわじわ効く - 手首付近:7
→ 皮膚が薄く、意外に鋭い - 腕(その他):6
→ 我慢はできるが、決して楽ではない - 上半身(その他):4
→ 比較的余裕あり
VIOを10とすると、
全身は7〜8が長く続く という感覚です。
■ 照射出力は「中程度」|毛が濃い人は慎重スタート
施術中、看護師さんから
- 毛が濃い人は、最初から強く当てると火傷のリスクがある
- 初回は様子を見ながら出力を調整する
という説明がありました。
私の場合は、
- 痛みの反応を見ながら
- 弱すぎず、強すぎない 中程度 の出力
で進めてもらった形です。
■ 痛みは「耐えられる」が、「終わりが遠い」
全身脱毛の痛みは、
- 一撃が致命的、というより
- 「まだ続くのか…」という感覚
に近いです。
途中で「無理」となるほどではありませんが、
終盤に向かうにつれて、

早く終わってほしいな
という気持ちは正直ありました。
■ それでも乗り切れた理由
- 痛みの種類が予測できる
- 看護師さんが様子を伺ってくれる
- 我慢すれば終わるラインが見えている
この3つがあったので、
途中で心が折れることはありませんでした。
終わったときは、

思ったより痛かったけど、ちゃんと終えられた
という感覚です。
全身脱毛を経験してみて、
あらためて感じたのは、痛みの質は部位ごとにかなり違うということでした。
私自身の体感では、
・VIOは「局所的に、とにかく強い痛み」
・ヒゲは「麻酔で調整できるタイプの痛み」
という印象です。
全身はそのどちらとも違い、
「中程度の痛みが、広い範囲で長く続く」タイプでした。
それぞれの痛みをもう少し具体的に知りたい場合は、
体験をそのまま書いた記事もあります。
施術後の状態と気持ち|大きなトラブルはなく、静かな達成感

2時間以上の施術でしたが、終わった直後の肌の状態はどうでした?

正直、もっと赤くなったりヒリヒリするのかと思っていましたが、特に問題なく落ち着いていました。
■ 施術直後の肌の様子
施術直後は、
- 強い赤みは出なかった
- ヒリヒリ感やピリつきもほぼなし
- 乾燥も特に気にならない
という状態でした。
部位が広いぶん多少の違和感はありましたが、
日常生活に支障が出るレベルではありません。
VIOやヒゲのときと比べても、
「直後の反応」という点では比較的落ち着いていた印象です。
■ 数日後に出た変化|毛嚢炎のようなポツポツについて
一方で、施術から数日後になると、
毛嚢炎のような小さなポツポツ がいくつか出てきました。
これは今回が初めてではなく、
- VIO脱毛のあと
- ヒゲ脱毛のあと
にも、程度の差はあれ同じような反応が出ています。
全身脱毛では、特に 太もも周り に多く見られました。
赤みや強い痛みを伴うものではなく、
私の場合は 数日〜1週間ほどで自然に落ち着くタイプ でした。
対応としては、
- 強く触らない
- 清潔を保つ
- 保湿を意識する
といった基本的なケアのみで、
特別な処置が必要になることはありませんでした。
※症状の出方や程度には個人差があります。
気になる場合は、必ずクリニックに相談するのが安心です。
■ 個人的な受け止め方
VIO・ヒゲ・全身と経験してみて、
私の場合は、これが レーザー照射後に時々出る反応のひとつ だと受け止めています。
事前に知っていれば、
過度に不安になるものではないと感じました。
むしろ、
「数日後にこういう変化が出ることもある」
と分かっているだけで、気持ちはかなり楽になります。
■ 体調面と気持ちの変化
体力的にヘトヘトになるほどではありませんでしたが、
2時間以上、痛みと向き合っていたこともあり、

今日はよく頑張ったな
という感覚はしっかりありました。
疲労困憊というほどではなく、
静かな達成感 に近い感覚です。
■ ちょっとした余韻|無料ドリンクを飲んで帰る
施術後、受付にあった無料ドリンクを飲んでから帰りました。
大きな出来事ではありませんが、
長時間の施術を終えたあとだったこともあり、
ひと息ついた感じがして、妙に印象に残っています。
■ 全身脱毛1回目を終えての正直な感想
振り返ると、
- 思ったより痛かった
- でも、最後まできちんと終えられた
- 大きなトラブルはなかった
というのが率直な感想です。
「もう無理」「二度と嫌だ」という感覚ではなく、
次も同じ準備をすれば進めそうだ と思えました。
まとめ|全身脱毛1回目で分かったこと
全身脱毛1回目を終えて感じたのは、
VIOやヒゲとは まったく性質の違う難しさ がある、ということでした。
■ 全身脱毛は「受ける前の判断」が重要
全身脱毛は、
ベッドに横になってすべて任せれば終わる施術ではありません。
- どこまで照射するか
- どこはあえて避けるか
- 剃るべき場所、残すべき場所
照射範囲を自分で決める場面が想像以上に多い と感じました。
特に、産毛が多い部位や
硬毛化(毛が太くなる)の可能性があると言われる場所については、
「これが正解」という答えがありません。
施術者はアドバイスをしてくれますが、
最終的に判断するのは自分 です。
全身脱毛は、
“受ける前から考える施術” だと実感しました。
■ 痛みは「一瞬の強さ」より「続く時間」
痛みのピークだけを比べると、
VIOほど強烈ではありません。
ただ、
- 中程度の痛みが
- 広い範囲で
- 2時間以上続く
この点では、
精神的な負荷は決して軽くない と感じました。
「一瞬耐えれば終わり」ではなく、
耐えている時間が長い。
これが全身脱毛の痛みの特徴です。
■ 恥ずかしさは想像より少ない
私は、VIOの時もそれほど恥ずかしさは感じていなかったのですが、
全身のときも大きな羞恥心はありませんでした。
紙パンツに履き替える瞬間は少し気になりましたが、
施術中はタオルでの配慮が徹底されており、
露出に対するストレスはほとんどありません。
「全身=恥ずかしい」というイメージは、
実際に受けてみるとだいぶ違いました。
■ 施術後は落ち着いていたが、数日後の変化は知っておきたい
施術直後は、
- 強い赤みなし
- ヒリヒリ感もほぼなし
と、比較的落ち着いた状態でした。
一方で、数日後になると
毛嚢炎のような小さなポツポツが出ました。
これはVIOやヒゲのときにも経験している反応で、
私の場合は基本的なケアで自然に落ち着いています。
「あとからこういう変化が出ることもある」
と知っているだけで、気持ちはかなり楽になります。
■ 一時的に体感した「無毛の状態」で気づいたこと
ここで、参考として
全身脱毛1回目前の脚の状態 を一枚だけ載せます。
見た目としては決してきれいな写真ではありませんが、
毛量や密度のイメージ、
そしてこのあと書く「無毛状態の体感」を理解するための補足資料として掲載しています。
(※苦手な方は、このまま読み進めていただいて大丈夫です)
-520x300.png)
毛量が多いケースの一例として載せています。
この状態から一度すべて剃毛したことで、
短い期間ではありますが、ほぼ無毛に近い状態 を体感しました。
率直な感想は、
「なんだか、1枚服が少ない感じ」
というものです。
11月末という時期だったこともあり、
思った以上に寒さを感じました。
私はもともと毛量が多く、
剃毛の際はまずバリカンで毛を落としたのですが、
その量にも驚きました。
ただ、それ以上に印象に残ったのは、
実際に無毛に近い状態で過ごしてみて、
体毛って、ちゃんと“暖かさの役割”も果たしているんだな
と実感したことです。
脱毛は「いらないものをなくす」行為だと思っていましたが、
一度なくしてみることで、
体がどう変わるのかを体感できた のは大きな気づきでした。
夏の無毛状態はまだ未体験ですが、
涼しさや快適さは少し楽しみにしています。
■ 全身脱毛1回目は「学びの回」
正直に言うと、
1回目は「効果を実感する回」ではありません。
- どう準備すればいいか
- どこが痛いか
- どこは照射しなくてよさそうか
- 自分はどの程度なら耐えられるか
こうしたことを、実際に体験しながら
身体で理解する回でした。
その意味で、
全身脱毛1回目はとても価値のある経験だったと思います。

1回目で全体像はつかめました。
次は、「どこがどう変わるのか」を落ち着いて見られる状態で、
全身脱毛2回目に臨みたいと思います。
全身脱毛1回目を通して感じたことは、
VIOやヒゲの体験ともつながっています。
初回の脱毛を通して見えてきた
「任せやすい身体づくり」という考え方や、
部位ごとの位置づけは、こちらの記事でまとめています。
■ これから全身脱毛を考えている方へ
もしこれから全身脱毛を受けるなら、
- 照射範囲は事前にイメージしておく
- 剃毛は「全部」ではなく「戦略的に」
- 痛みは“長く続く”前提で臨む
- 数日後の肌の変化も想定しておく
これだけでも、
1回目のハードルはかなり下がるはずです。
全身脱毛は一気に結果を出すものではありません。
でも、最初の一回をどう過ごすかで、その後の進みやすさは大きく変わる
と感じました。
もし、
「自分も全身脱毛を考えたい」と思った方は、
どのクリニックを選ぶかで
痛みの向き合い方や進めやすさがかなり変わります。
私が比較したポイントは、こちらにまとめています。
